まなねこについて
命のバトンを繋ぐ保護猫活動をしています
名称とロゴの意味
「1匹でも多くの猫が愛され、おうちで幸せに暮らせますように」との願いを込めました。
まなねこは「愛猫/あいびょう」と私の名前「まなみ」を組み合わせた造語。
ロゴは「おうちの中で幸せに暮らしている猫」をイメージしています。
ボランティアを始めたきっかけ
当時はMutianやGSなどの薬も知られておらず、なす術もありませんでした。
辛そうだったのに寄り添う事しかできず、悲しくて悔しくて何も手につきませんでした。
でも、ケンと出会えたおかげで『保護猫の存在』と『野良猫の現実』を知ることができました。
当時、体調を崩し自宅療養をしていた私が「今できること・これからやりたいこと」はなにか。
これからの人生を見つめ直すきっかけとなった、まさにターニングポイントでした。
ケンが教えてくれたかけがえのない大切な命の重み。
私も目の前の命を救う活動がしたい!
という思いが強くなり、勤めていた会社を辞め、ケンの保護主さんのお手伝いを始めたのがきっかけです。
初めての保護猫が活動の守り神
ボランティアのお手伝いを始め、ケンの四十九日を迎えようとした頃です。
生後2ヶ月頃の子猫のきょうだいが、急に家の裏に現れました。
初めての捕獲器は、使い方を教えてもらってセットして入るまで、ずっとドキドキ緊張しました。
入ったときは思わず、やった!よかった!と声が出てしまいました。
その初めての保護猫が、まなねこの看板猫ちゃあとみぃです。
ですが、こんな小さい子をお世話したことない私。
獣医さんやボランティアさんに聞いたりネットで調べたり、保護してから毎日が勉強の嵐でした。
ノミダニだけでなく、猫風邪やお腹の寄生虫など、この時に初めて知った事が多かったです。
今の私にとって、ちゃあとみぃを育てることが1番の勉強となっています。
この子たちから学んだことを、保護猫たちのお世話に活かしています。
この子たち自身、保護猫たちの面倒見もよく、みんなにたくさんの事を教えてくれます。
まなねこの守り神、私の大切な家族です。
保護した子も家族の一員として、ちゃあとみぃと一緒に過ごしています。
でも、自分だけの家族と暮らせることが、保護猫にとって1番の幸せだと思っています。
幸せに暮らせる猫を1匹でも多く。
責任を持って出来る範囲でコツコツと活動中です。
「保護してもらってよかったにゃ」と思ってもらえるようにこれからも頑張ります!
今は保護猫活動をしながら、某動物愛護法人の広報&デザインを担当しています。
応援のほどよろしくお願いいたします。
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