まなねこについて



命のバトンを繋ぐ保護猫活動をしています

名称とロゴの意味

「1匹でも多くの猫が愛され、おうちで幸せに暮らせますように」との願いを込めました。

まなねこは「愛猫/あいびょう」と私の名前「まなみ」を組み合わせた造語。

ロゴは「おうちの中で幸せに暮らしている猫」をイメージしています。


ボランティアを始めたきっかけ

2019年冬、譲渡会で保護猫を家族に迎えましたが、FIPを発症し、1ヶ月程で虹の橋を渡りました。

当時はMutianやGSなどの薬も知られておらず、なす術もありませんでした。

辛そうだったのに寄り添う事しかできず、悲しくて悔しくて何も手につきませんでした。

この子が私の大切な息子のケンです。

でも、ケンと出会えたおかげで『保護猫の存在』と『野良猫の現実』を知ることができました。

当時、体調を崩し自宅療養をしていた私が「今できること・これからやりたいこと」はなにか。

これからの人生を見つめ直すきっかけとなった、まさにターニングポイントでした。

ケンが教えてくれたかけがえのない大切な命の重み。

私も目の前の命を救う活動がしたい!

という思いが強くなり、勤めていた会社を辞め、ケンの保護主さんのお手伝いを始めたのがきっかけです。


初めての保護猫が活動の守り神

ボランティアのお手伝いを始め、ケンの四十九日を迎えようとした頃です。

生後2ヶ月頃の子猫のきょうだいが、急に家の裏に現れました。

初めての捕獲器は、使い方を教えてもらってセットして入るまで、ずっとドキドキ緊張しました。

入ったときは思わず、やった!よかった!と声が出てしまいました。

その初めての保護猫が、まなねこの看板猫ちゃあとみぃです。

ですが、こんな小さい子をお世話したことない私。

獣医さんやボランティアさんに聞いたりネットで調べたり、保護してから毎日が勉強の嵐でした。

ノミダニだけでなく、猫風邪やお腹の寄生虫など、この時に初めて知った事が多かったです。

今の私にとって、ちゃあとみぃを育てることが1番の勉強となっています。

この子たちから学んだことを、保護猫たちのお世話に活かしています。

この子たち自身、保護猫たちの面倒見もよく、みんなにたくさんの事を教えてくれます。

まなねこの守り神、私の大切な家族です。

保護した子も家族の一員として、ちゃあとみぃと一緒に過ごしています。

だからこそ別れはいつもさびしいもの…

でも、自分だけの家族と暮らせることが、保護猫にとって1番の幸せだと思っています。


幸せに暮らせる猫を1匹でも多く。

責任を持って出来る範囲でコツコツと活動中です。

「保護してもらってよかったにゃ」と思ってもらえるようにこれからも頑張ります!


今は保護猫活動をしながら、某動物愛護法人の広報&デザインを担当しています。

応援のほどよろしくお願いいたします。


0コメント

  • 1000 / 1000

保護猫ボランティアまなねこ

1匹でも多くの猫が幸せに暮らせますように ⑅ 京都府久世郡久御山町で保護猫ボランティア活動中 ⑅ みぃ&ちゃあ&保護猫たちとの日々の暮らしをSNSで紹介 ⑅ 愛玩動物飼養管理士2級 ⑅ 保護猫とのお見合いは随時受付中 ⑅